大塚国際美術館

12月29日、徳島の大塚国際美術館に行ってきた。

難波や梅田からいくつか直行便バスが出ているが、

3列シートで一番安い海部観光バスはすでに予約でいっぱい。

今回は、ニコニコレンタカーを借りて自分で運転して行くことにした。

出発から1時間半ほど、10時ごろに到着。パーキングに車を止めてから、シャトルバスで美術館に移動。

 

鳴門の景観に関する条例?で高い建物は建てられないため、美術館は山の中にも建てられている。音声ガイド500円を借りて、見学を始めた。

 

西洋美術の代表的な作品が古代、中世、ルネサンスバロック、近代、現代に分けて展示されている。陶板複画で全て実物大で再現されている。実物大で見ると、小さな写真では感じられない雰囲気、迫力がダイレクトに伝わってきて、感動する。

 

最初はシスティーナ礼拝堂。ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂に隣接する礼拝堂。

ミケランジェロ天地創造最後の審判を実物大で再現したもの。実物大でみるのは圧巻の迫力。学芸員さんの説明を聞くと、よく分かって楽しかった。

 

気になった作品の写真を撮って、家に帰ってから詳しく調べるのも楽しい。

時代背景、西洋美術の流れの基礎も学んでみたくなった。

美術館巡り、これからもたくさんしたいなぁ。

 

 

気になった作品の写真をいくつか載せる。

f:id:yashipapa:20211230151954j:plain

無原罪のお宿り」エルグレコ 16-17世紀

f:id:yashipapa:20211230153105j:plain

四大元素」アルチンボルト 1566年

 

 

f:id:yashipapa:20211230154337j:plain

アフィーリア

f:id:yashipapa:20211230154343j:plain

ルソー

 

f:id:yashipapa:20211230154350j:plain

「接吻」クリムト1907年